上記のように考えて挫折してしまう人もいるかと思いますが、辛さを感じるのは取り組み方が間違っているからかもしれません。
白米やパスタなどの炭水化物は食べて大丈夫ですし、無茶なダイエットなどしなくて良いと感じます。
ご飯(炭水化物)を食べながらでも痩せたので、その内容についてシェアします。
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もくじ
【白米食べていい】「一食600kcal程度」を厳守すればストレスなく痩せていくと感じた体験談
だいたい1食あたり600kcal程度を守っていればスムーズに痩せていくので、「炭水化物ゼロダイエット」みたいなストイック系アプローチは行う必要はないと感じます。
参考までに、僕のデータを書いておきます。
年齢:36歳
性別:男性
体重:78~80kg
職業形態:デスクワークのみ
趣味:釣り、散歩など
炭水化物を摂ってもダイエットは成功する
重要なのはトータルカロリーであって、「炭水化物を食べたか、うんぬん」ではないと思っています。
僕の場合、一食につき600kcal程度を守るだけでも十分痩せていくので、白米(あるいは玄米)は一食あたり180~200gくらいは摂っています。
だいたい1800kcalの食事を3ヶ月ほど続ければ、1~2kgは痩せるようなイメージですね。
白米を食べると痩せない!という場合は、ダイエットの基本であり絶対的ルールである「消費カロリー>摂取カロリー」が厳守できていないだけだと思われます。
まずは「消費カロリー>摂取カロリー」になるように食事量を調整するだけでオッケーです。
すぐに痩せよう、すぐに結果を出そうとすると失敗する
数週間、1ヶ月で痩せようなどと焦ってしまうと失敗しやすいです。
急ぐあまり摂取カロリーを減らしすぎてしまうと、身体がの防衛反応が働き、より脂肪を落とさないように基礎代謝を減らそうとするんですよね。
見た目に現れるレベルのダイエットを行う場合、最低でも3ヶ月は必要になるので、焦らず、駆け込みで痩せようとせず、ダイエットは計画的に取り組むのが大事です。
補足:見た目に変化が現れるまでの期間は?
僕の場合ですと、「ん?ちょっと痩せたかな?」とビジュアル的な変化が見られるのは3ヶ月目に入ってからです。
最低でも2ヶ月くらい取り組まないと「痩せたかも!」みたいな変化は感じられません。
炭水化物を極端に減らすのはリスクもある
炭水化物を極端にカットするダイエット法は、即効性はありますが継続性に欠けるのがデメリット。
1~2週間で体重の”数値”だけを落としたいのであれば、炭水化物をカットすることで体内に含まれている水分&筋肉が落ちるため、「数値上においてのダイエット」は成功しやすい。
しかし、炭水化物を極端にカットすると以下のデメリットも発生します。
●筋力の低下→ボディシルエットの悪化
●思考力の低下
●無気力になりやすい
●睡眠の質の悪化
●モチベーションの低下
短期間で「数値」だけ手早く落としたいのなら、炭水化物は一切摂らないほうが痩せやすい。
しかし、その方法はあくまで応急処置的なテクニックであり、リバウンドも招きやすいんですよね。
白米の摂取量を普通に戻しただけでブクブクっと太っちゃうので、実はあまり意味がなかったり…。
「健康的に痩せていきたい」「ストレスなくダイエットを続けたい」という場合は、しっかりご飯を食べた上でトータルカロリーを減らす”フツー”なダイエットを行うのが良いかと思います。
【白米食べていい】「一食600kcal程度」を厳守すればストレスなく痩せていくと感じた体験談
近年は小手先の難しいテクニックを使用したダイエットが流行っていますが、普通に「摂取カロリー<消費カロリー」を守りつつ、炭水化物も食べる…というシンプルなダイエットのほうが成功率が高いと感じます。
なにせ気持ちが楽なので、継続しやすいんですよね。
お米はしっかり食べた上で、楽しくダイエットを継続していきたいものです。
●より効率的に、より健康的に痩せていくなら
より健康的に、より確実にダイエットを行うなら、栄養補助食品を使用するのもおすすめです。
たとえば、ここ最近話題の「ベースフード」は、健康維持に欠かせない栄養素がたくさん含まれているため、効率よくダイエットを行うことが可能。
「ごはん、サラダチキン、サラダ…」みたいな食事だけだと必要な栄養素が足りなくなりやすいため、『ベースフード』はおすすめです。
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