以前、炭水化物抜きダイエットをおこなったことがあります。
というか、現在進行形で実行中なのですが、やはりダイエットをスムーズにするには炭水化物コントロールは大切だと痛感中…。
当記事では体験談として、『炭水化物抜きダイエットを一週間やった。その効果は?』について書いていきます。
もくじ
【体験談】炭水化物抜きダイエットを一週間やった。その効果は?
炭水化物抜きダイエットは「ケトジェニックダイエット」「ローカーボダイエット」とも呼ばれ、ダイエットをする人やボディビルダーなどに愛用されるテクニックです
実際に僕もおこなっているのですが、当記事では1週間ほどおこなった結果を報告します。
ケトジェニックダイエットを1週間おこなった結果…
結論からお伝えすると、マイナス2kgの減量に成功しました。
ケトジェニックはこれまでに何度もおこなっているのですが、1週間だといつも2~3kgくらい落ちます。
やはり炭水化物をガッツリ抜くと体重は落ちやすいですね。
ケトジェニックはすぐに結果が出る
普段、僕は炭水化物を食べながらダイエットをおこなうのですが、炭水化物ありのパターンだとひと月に2kgほどしか痩せません(ローファットダイエット)。
ローファット法は炭水化物OKなのでメンタル的な負担も少なめ。
しかし、その一方でダイエットが成功するまでに時間がかかってしまうというのがデメリットでもあるんですよね。
炭水化物を抜く「ケトジェニック(ローカーボ)」は体重に反映されるまでがスピーディ。
すぐに結果が出るということもあり、モチベーションを維持しやすいのがメリットだと感じます。
ダイエットは体重だけがすべてではありません。が、目に見える数値でもモチベをあげるというのも大切だったり…。
炭水化物抜きダイエットのやり方
僕が試したやり方は、以下のようなものでした。
●普段の食事のなかから炭水化物を抜く
→白米、玄米、ラーメン、パスタなどを食べない
●激しいスポーツの前後には適度な炭水化物を入れる
→筋トレや屋外スポーツをおこなう前には、おにぎり一個分くらいはしっかり食べておく
普段は白米150~250gを食べていたのですが、それを抜くだけ…というシンプルなスタイルです。
僕がケトジェニックをおこなうときは、ほぼ炭水化物をカットします。
かならずしも100%カットする必要はないと思いますが、結果を出したいなら炭水化物を食べる量は必要最低限にしたほうがいいでしょう。
人間のカラダにとって、炭水化物はいわばガソリンのようなもの。
体内にまったくない状態ではヤバいくらいヘトヘトになりますが、超動くときだけほんの少しだけ食べました。
それでもしっかり痩せたので、やはり炭水化物コントロールは大切だと感じます。
動くなら食べろ。
動かないなら食うな。
結局、ダイエットはコレだよね。
実は精神的な負担は少ない?
ローカーボダイエットは、普段の食事のなかから炭水化物を抜くだけというシンプルなスタイル。
かぎりなくシンプルな取り組みなので、頭を使う必要がない。とっつきやすい。
小難しい理論やらテクニックを使わなくても済むので、ダイエットビギナーに向く手法ともいえるでしょう。
ただ、炭水化物が大好きな人にとっては、はじめのうちは拷問だと感じられるかもしれません。
そのうち慣れます。慣れてくると炭水化物への執着心がなくなるので、コントロールできるようになりますぞ。
注:極端なカロリー減は危険!
炭水化物抜きダイエットはすぐに結果が出やすいテクニック。
さらに、やり方もカンタンだということもあり、ビギナーにもピッタリな方法だといえるでしょう。
ただし、極端なカロリー減をするのはおすすめできません。
たとえば、1日1食にしたり、1食あたりのカロリーを100kcal以下におさえるなどですね。
超ローカロリーダイエットは、拒食症やリバウンドをおこすリスクもあがります。
また、カラダの生命維持装置でもある「恒常性(ホメオスタシス)」が働きやすくなるため、結果的に『太りやすく痩せにくいカラダ』に仕上がることも…。
炭水化物抜きダイエットをおこなうときは、脂とタンパク質、ミネラルなどを適度に食べつつ、ストレスを感じないレベルの取り組みでマイペースにおこないたいところですね。
恒常性(ホメオスタシス)については、以下の記事でくわしく紹介しています。参考にどうぞ。
【体験談】炭水化物抜きダイエットを一週間やった。その効果は?|まとめ
『炭水化物抜きダイエットを一週間やった。その効果は?』について書きました。
ダイエットをする人もそうでない人も、健康体を維持するうえで炭水化物コントロールは大切なポイントになります。
ダイエットをとおして炭水化物の調整法を学べば、リバウンドしにくい健康的なカラダを維持できるはずです(^^)