ダイエット中の”イライラ”が起きる原因と、その解決法

 

もくじ

ダイエット中の”イライラ”は、我慢しすぎから来る「鬱積した感情」

ダイエット中は食事制限の影響で、好きな物が食べれなかったり
摂取カロリーを抑えるために「我慢」を強いられる

 

例えば、

「好きなものを食べたい(満足したい、楽しみたい)」

「お腹いっぱい食べたい(満たしたい)」

「もう運動やりたくない(休息したい)」

「筋トレが嫌になってきた(楽をしたい、休みたい)」

などなど、上記のような「叶えたい欲求・心理」が解消されないことが原因でイライラが引き起こされる。

メンタル・内的なストレスが鬱積(不平不満など)し、『イライラする、怒りっぽくなる』といった症状になって現れる、というわけです。

 

我慢しすぎると自律神経を調整する機能にもダメージを与えるので、不眠症状が出たりすることも。

 

太ってしまう人ほど、ストレス解消の吐口が「暴飲、暴食、美味しい物を食べる」といったものだったりするので、どうにかして”食”以外で心を満たしたい。

 

”食”でストレスを解消するような習慣があった人ほど、ダイエット中にイライラしやすい傾向にあります。

僕自身も、”食”でストレス解消を行うタイプなので、ダイエット中にかなりイライラしやすいタイプ。困ったもんだ。

 

「食べる」以外でのストレス発散法を見つけることで、”イライラ”を逃がせる

では、どうすればダイエット中のイライラを解消することができるのか?

答えはシンプル

 

”食”以外でストレスを発散する方法を見つけることである

 

太りやすい人、太っている人ほど、ストレス解消の手段が「食事」だったりする。

 

僕自身、ついついストレス発散目的で、ラーメンなどのジャンキーな物を暴食したりすることもあった。

 

また、自己主張が苦手だったりコミュニケーションが苦手だったりするということもあり、達成されなかった目的や感情を、”食”の方で解消しようとするような心理も影響していると思う。

 

「美味しい♪」を楽しむのが目的ではなく、「これだけの量を食べきる!」というのが目的になったりすることも。

 

なので、ダイエット中のイライラが起きやすい人は、”食事”以外で何かしらのストレス解消法(欲求不満を解消することができる何か)を見つけるのが良いと、僕は考える。

 

 

「食べる」以外のストレス発散法の見つけ方

「食べる」以外のストレス発散法は、どのように見つけていけばいいのか。

 

その答えはあなた自身にしかわからないので、断定することはできない。

 

ただ、いくつかの指標となるものは存在する。例えば以下のような感じで。

●取り組んでいて「楽しい、爽快感がある、面白い」と思えることをする。

●イライラがスっと抜けるような感覚がある行動。

●達成するのがやや困難だが、何とかクリアできそう…的な、ギリギリ感を味わえるものを通して、達成感を得られるような趣味。

 

取り組んでいて「楽しい、爽快感がある、面白い」と思えることをする。

ダイエットは辛くて苦しい。
そんな心理状態の中だからこそ、取り組んでいて「楽しい」と感じられることをする

 

ただ、ダイエット中は「普段なら楽しめたのに、なぜか楽しめない」といった心理にも陥りやすいので注意。

 

逆に言うと、ダイエット中に楽しいと感じられた行為ほど、体重維持期間(NOダイエット期間中)において、”倍”楽しめたりする

 

ダイエット期間中に感じる「楽しい」という感情ほど、ホンモノ。

ダイエット期間中に「楽しい」と思えるものは、あなたの人生に大きな影響を与えるファクター(要素)になり得る。

 

イライラがスっと抜けるような感覚がある行動

バッティングセンター、カラオケ、おしゃべり(愚痴りまくる)、何かを殴りつける

 

…などなど、鬱積してしまった感情・ストレスを何かにぶつけるのは、ストレス解消法としては最もポピュラー。

 

 

何とかクリアできそう…的な「ギリギリの達成感」を得られるような趣味に取り組む

「何とか達成できた!ギリギリ達成できた!嬉しい!」という感情を味わうのは、ストレス解消法としては有効な手段の1つ。

 

ゲームなどが良い例で、与えられた目標を達成できた時の感覚を、誰でも簡単に体験できるように作られている。

 

その他、僕個人の体験談として、筋トレやルアーフィッシング、ジョギングなども”達成感”を味わいやすい趣味だと感じる。

 

 

まとめ

ストレス解消法として重要なのは、「自ら設定した目標を達成する」というもの。

 

「食事」だけでストレス解消をしようとするのでなく、趣味などを通して、自らの欲求を解決できるような取り組み方をすると、ダイエット中のイライラと付き合えるんじゃないかと考察した。

 

 

 

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