【ダイエット】糖質制限で空腹がつらいときの対処法

 

ダイエットをするときの厄介者ともいえるのが「空腹感」。

ダイエット成功への道をジャマする存在ですが、空腹が原因となりダイエットを挫折するというパターンは珍しくありません。

僕自身もこれまで何度も空腹で挫折したことがありますが、適切な対処をおこなうことでダイエットをスムーズにおこなえるようになりました。

そこで当記事では、『糖質制限で空腹がつらいときの対処法』を紹介します。

☆ライタープロフィール

【おもな所有資格】

生涯学習財団・ヘルスケア財団・メンタルケア学術学会認定 『メンタルケアカウンセラー®︎』有資格者。

一般社団法人 ケアフィット推進機構認定『生活習慣病予防プランナー』有資格者。

もくじ

【ダイエット】糖質制限で空腹がつらいときの対処法

減量では空腹がつきものですが、放っておくと低血糖症やカタボリックなどが起こりやすくなるため注意が必要です。

ダイエットの糖質制限で空腹がつらいときは、以下のポイントをチェックしたい。

ダイエット:空腹対策のコツ

●GI値が低い食べ物をえらぶ

●ダイエット用お菓子を食べる

●慣れるまで耐えるべし(精神論)

 

僕は普段、白米を200~250gほど食べています。

ダイエットをするときは150gまで糖質制限をおこないますが、上記のことを意識するだけでダイエットはグンと楽になります。

空腹を耐えすぎると、めまいやふらつき、低血糖症、カタボリック状態(筋肉が分解される状態)などのトラブルに見舞われやすいので注意したいところです。

本当に辛いときはなにか食べたほうが賢明です。あるいは、事前に対処しましょう。

 

GI値が低い食べ物をえらぶ

ダイエットをするときの空腹をやわらげる方法として、もっともポピュラーなテクニックが「GI値が低いものを選ぶ」というものです。

GI値が高いものは空腹をおこしやすいですが、低GI値の食品を摂ることで空腹感をやわらげることが可能です。

たとえば、普段白いご飯を食べているのなら、玄米やオートミールにするだけでも空腹がやわらぎます。
体感、白米150gは3~4時間ほどで空腹になりますが、玄米は4~5時間ほど保つというような印象ですね。

さらに、間食に低GI値なお菓子やプロテインなどを摂ると、より効果的です。
間食でオートミール10~20g食べるだけでもかなり楽になるはずです。

空腹感というものは、GI値の急上昇・急下降によって引き起こされます。
甘いもの(チョコレートや砂糖など)を食べるとお腹を減らしやすいので、ダイエット中の完食にチョコレートなどを食べるのはリスクがあります。

脳にとって美味しいと感じるものほど、GI値を大きく変化させやすい。
なんとも世の中はうまくできているものですね。

 

ダイエット用お菓子を食べる

あまりの空腹にダイエットを挫折するというパターンは珍しくありません。

あまりにも空腹でつらいときは、素直になにかを食べましょう。

たとえば、玄米クリームブランなどの低GI値な食品や、大豆系のお菓子などがおすすめです。

50~100kcal食べたくらいでは太らないので、辛いときは一口でもなにか食べましょう。

ダイエットを挫折するよりはマシです。

もっとも避けなければならないのは、ダイエットを挫折することです。

おすすめのお菓子については後述にて紹介しています。

 

慣れるまで耐えるべし(精神論)

空腹感が辛いのは、はじめの1週間くらいです。

空腹感はそのうち慣れてしまいますので、心配しなくて大丈夫だったりします。

2~3週間もすればカラダが適応します。

カラダが適応したころには停滞期が訪れると思うので、そのときにチートデイを入れるなり、1~3日ほど一般食(現状維持カロリー)に戻す。この繰り返しです。

ダイエット期は2~3ヶ月で終え、その後にまた1ヶ月ほど休息期間、またダイエット期…というルーティーン。

…とはいえ、空腹状態を放置しすぎても低血糖症などのリスクもありますので、自分のメンタリティやカラダの状態を見ながら、ダイエット食品などを活用して乗り越えたいところです。

 

ダイエット時の空腹を紛らわすオススメのお菓子

この項目では、ダイエットをしているときにおすすめのお菓子を紹介します。

あまりの空腹を耐え続けるのは苦行です。

そのうちカラダが適応するけれど、つらくてダイエットを挫折する人もいるでしょう。

そんなときは、絶対にダイエット用お菓子を利用したほうがいいです。

 

ダイエット中のお菓子に最適なのは「低GI食品、大豆系、プロテイン」

すでに前述しましたが、個人的に愛用しているのは「おからクッキー」や「大豆ミックス」、「プロテイン」などですね。

クリーム玄米ブランもおすすめですが、大抵の場合はおからクッキーかプロテインを摂るだけで空腹はおさまってしまいます。

空腹が紛れるだけでなく、大豆タンパクを摂ることができるのでボディメンテナンスにも向いています。

糖質制限をおこなっているなら、大豆タンパクのお菓子か、プロテインを摂るのがもっとも手堅い方法ですね。

辛いときは、素直に食べたほうがいいです。

以下の記事でおすすめのダイエット食品やお菓子を紹介していますので、こちらも参考にしてみてください↓

 

【ダイエット】糖質制限で空腹がつらいときの対処法|まとめ

『糖質制限で空腹がつらいときの対処法』を紹介しました。

「空腹感」ダイエットをするときの障害になりがちですが、さまざまなテクニックや食品などを使うことで乗り越えることができるはず…!

 

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