ダイエットを確実に成功させるには、ダイエットのキホンを知ることが大切。
しかし、近年はさまざまな情報が出回っているため、どれを信じればいいのか迷ってしまいがち…。
そこで当記事では、これまでに僕が読んだカラダ作り系の本のなかから、ダイエットの継続・成功に役立った書籍をピックアップ。
「ネット動画を参考にしても痩せる気配がない」「ダイエットの基本を学びたい」という人は要チェック!
もくじ
【おすすめ本】ダイエットを続けるために役立った書籍まとめ
岡田隆「無敵の筋トレ食」
筋肉系ユーチューバーとしても人気のある、日大准教授の岡田隆(バズーカ岡田)氏の著書。
ベースカロリーの設定方法や、カラダ作りの基本、PFC(タンパク・脂質・炭水化物)の栄養素のただしい基礎知識などについて解説されています。
ダイエットをはじめたばかりのことは何をすればいいのか迷ってしまいがちですが、当著は減量をスタートさせるための1冊に最適です。
余談ですが、僕は当著を参考にしてマイナス10kg以上の減量に成功したことがあります。うれしい。
岡田隆「除脂肪メソッド」
こちらも日大准教授のバズーカ岡田氏の著書。
前述した「無敵の筋トレ食」との違いは、ダイエットをおこなうためのステップがわかりやすく解説されているという点。
『ダイエットを成功させるための手札(カード・手段)の切り方、実践法」について書かれています。
「無敵の筋トレ食」はおもにダイエットの概念について書かれてましたが、当著はダイエットをより効率よく進めるためのテクニックが紹介。
カロリーの調整、PFCバランス調整、カロリー10%減…などなど、ダイエットを進める段階でステップを踏みながら”カードを切る”という戦略をとるとスムーズ…などなど。
「ダイエットをはじめたい!でもどんな手順でなにをすればいいのかわからない」という人にピッタリな良書。
古川武士「”続ける”習慣」
習慣化コンサルタントの古川武士氏の著書。
ダイエットを成功させるにはなによりも継続することが大切ですが、当著ではものごとを習慣化させるためのテクニックが紹介されています。
読書、資格の勉強、貯金、早寝早起きはもちろん、ダイエットを続けるためのコツついても書かれているため、さまざまなジャンルに応用できて便利です。
僕は病的なほどの飽き性なのですが、当著のおかげで筋トレやダイエットを3年も続けることができています。おすすめの本でございます。
キャスリーン・アイゼンハート「SIMPLE RULES」
アマゾンでよく売れているビジネス書。
「ものごとを達成する人はシンプルなルールに沿った行動を徹底している」というテーマをもとに、目的を達成するためのノウハウが書かれている本です。
たとえば、「戦場の看護師たちはこまかく診断していては判断が遅れ、効率も悪くなる。しかし、適切な処置をした看護師たちは数個のシンプル・ルールを徹底して対応することで最良の結果をうみだした」など。
当著の内容は、ダイエットにも応用できました。
個人的に、当著を参考にしつつ「毎食後に筋トレや有酸素をおこなう」「疲れているときはやらない」というシンプル・ルールを徹底したところ、1年ほど無理なくトレーニングを続けることができました。
当著はダイエットだけでなく、勉強や趣味などにも応用できるのでオススメです。
クリス・アセート「究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック」
プロのボディビルダーがカラダ作りのための基礎知識について解説している本。
本格的にボディビルディングをはじめたい人に向けて、トレーニングへの取り組み方や食事法、サプリメントの効果的な使い方などが書かれています。
やや専門的な内容ではあるものの、僕のような一般ダイエッターでも理解できるレベルです。
とくに「第3章 減量」の項目は、ダイエットのセオリーや超キホンがわかりやすく解説されているので役に立ちます。
「本格的にダイエット(減量)やカラダ作りをおこないたい!」という人にピッタリの名著。
まとめ|【おすすめ本】ダイエットを続けるために役立った書籍
当記事では、個人的におすすめしたいカラダ作り系の本を紹介しました
最近は実に多くのダイエット系コンテンツが増えましたが、そのぶん、どれを信用すればいいのか迷ってしまいやすくもなったといえます。
そんなときは、著名人が書いた信用できる著書を参考にすることで、ダイエットを成功させやすくなるはず…!
気になる本があった人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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