ダイエットは空腹との戦い。辛いときの乗り越え方・解消法

 

ダイエットは空腹との戦いでもあります。

近年はさまざまなダイエットアイテムの台頭により、空腹対策も充実してきました。

しかし、それでもダイエット中の空腹に辛さを感じる人は少なくないでしょう。

そこで当記事では、「ダイエットは空腹との戦い。辛いときの乗り越え方・解消法」を紹介します。

☆ライタープロフィール

【おもな所有資格】

生涯学習財団・ヘルスケア財団・メンタルケア学術学会認定 『メンタルケアカウンセラー®︎』有資格者。

一般社団法人 ケアフィット推進機構認定『生活習慣病予防プランナー』有資格者。

 

もくじ

ダイエットは空腹との戦いである

ダイエットは空腹との戦い…。

とくに、食事制限や辛いトレーニングをおこなう人にとって、空腹はジャマ者になりやすいですよね。

僕自身、ダイエットをするときの空腹感に何度も悩まされました(^ ^;)

僕はこれまで、最大でマイナス32kgの減量に成功したことがあるので、ダイエットの空腹との戦いを乗り越えるためのコツを紹介していきます。

 

ダイエットの空腹が辛いときの解消法

精神論:気合いと根性で乗り越える

もっともシンプルかつ王道な乗り切りかたは、「精神論」です。

気合いと根性、ガマンと精神力のみで乗り切ろうではないか…というテクニックです。というかマインドです。

ダイエットとは、生き物の生存本能にさからった行為。

辛いのも仕方ない、と割り切ろうとするマインドは大切だったりします。

辛さレベルの程度の差こそあるものの、辛くないダイエットなどこの世に存在しないと思う。

欲望のままに好きなものを好きなだけ食べ続けてきた自分への戒めである。…と思うことで、自分にムチを打つ。

やや辛いですが、そのうちカラダが適応してくれるので、きついのは最初だけだったりします。

 

補足:低血糖症にはご注意を

空腹をガマンし続けながら運動をおこなうと、低血糖症になることもあるので注意しましょう。

たとえば、ジョギングやエアロバイクなどをはじめとする有酸素運動は、低血糖症のリスクも…。

自転車でサイクリングを行う人たちはからは「ハンガーノック」などとも呼ばれ、彼らは常に携帯羊羹などを携行し、ハンガーノック対策をおこなっています。

ダイエットに有酸素運動を取り入れている人は、空腹対策をおこなったほうが身のためだといえるでしょう。

辛いときは、なにか口に入れましょう。

なにも口に入れず餓死したボディビルダーもいます(マッスル北村氏)(^ ^;)

 

空腹対策用のアイテムを食べる

間食をガマンし続ける必要はないと僕は考えます。

もちろん、食べるモノにもよりますが、あまりにも辛いときはなにかしら口に入れたほうがダイエットを継続させやすくなる。

最近では、低カロリーで有用なダイエット食品がたくさん出ています。

トレーニングを行なっている人なら、プロテインを飲むだけでも空腹を乗り切ることができるはず。

空腹を気合いと根性”のみ”で乗り越えようとすると、低血糖症のリスクもあるので注意したい。

 

ダイエットプランを見直す

空腹感が辛いときは、そもそもダイエットプランに無理があるのかもしれません。

1ヶ月で2kg以上も痩せようなどと焦ると、キツい食事制限やトレーニングをおこなわなければならず、リバウンドもしやすいんですよね。

1ヶ月で5kg痩せたあと、すぐに元の食事に戻すと、ほぼ間違いなくリバウンドします\(^o^;)/

ボディービルダーやボクサーはリバウンドすることを前提にプランを立てていますので、一般人には彼らのメニューは参考にならないことも…。

空腹感が辛いときは、ダイエットプランがキツすぎないか見直すことも視野に入れたほうが建設的かなと。

 

まとめ|ダイエットは空腹との戦い。辛いときの乗り越え方・解消法

ダイエットの空腹との戦いを乗り越えるためのコツを紹介しました。

空腹は気合いと根性で乗り切ることもできますが、低血糖症などもおこりやすくなるため放置しないほうが身のためだといえます。

近年はさまざまなダイエットアイテムの台頭により、空腹対策も充実してきました。

そういったアイテムを上手に使いつつ、辛いダイエットを乗り越えたいものです。

 

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