「好きなものを食べながら楽して痩せたい…」
上記のように考えるダイエッターは少なくないでしょう。
なにを隠そう、以前の僕もそう思っていました(^^;)
ということで、当記事では『ダイエットで「食事制限なし＆運動だけ」はキツすぎるのでおすすめしない』について書いていきます。
【おもな所有資格】
生涯学習財団・ヘルスケア財団・メンタルケア学術学会認定 『メンタルケアカウンセラー®︎』有資格者。
一般社団法人 ケアフィット推進機構認定『生活習慣病予防プランナー』有資格者。
もくじ
ダイエットで「食事制限なし＆運動だけ」はキツすぎるのでおすすめしない
運動だけで消費カロリーを増やすのはシンドすぎる
ダイエットを成功させるには、「消費カロリー＞摂取カロリー」のルールを守ることが大切です。
ということもあり、運動だけで消費カロリーを増やすのはキツいものがあります。
たとえば、ウォーキング1時間で220kcalほどの消費カロリーです。
これはごはん茶碗1杯（150g）と同等です。
毎日60分のウォーキングを続けるのは、修行僧でもないかぎりムリでしょう。
少なくとも僕には無理です。疲労が回復しないので筋トレができなくなるし…。
だったらごはんを我慢したほうが楽じゃないか…というわけですな。
「消費カロリーのアップ」を目的にするなら食事制限が効率いい
前述しましたが、ダイエットの基本は「消費カロリー>摂取カロリー」のルールの徹底です。
消費カロリーのアップを目的にするなら、やはり食事制限をしたほうが効率いいといえます。
毎日60分もウォーキングをしていてはカラダの休まる暇がありません。
結果、ストレスが溜まり、体重の減少がストップしやすくなる…という負のループにも陥りやすいんですよね。
その原因には「恒常性（ホメオスタシス）」が関係しているかと思われます。
恒常性（ホメオスタシス）については、以下の記事でくわしく紹介しています。
個人的におすすめのダイエット法は「食事制限＆ゆる筋トレ」
個人的におすすめのダイエット法は、「食事制限＆ゆる筋トレ」です。
食事制限をおこないつつ、負担のないレベル（低〜中強度）で週に1~2回ほど筋トレをするというものです。
カロリー減の方法はいくつかあります。
炭水化物を抜く「ケトジェニック/ローカーボ」でもいいですし、脂質を抜く「ローファット」でもOK。
いずれにせよ、普段の食事（ベースカロリー）よりも摂取カロリーを下回らせるというルールは絶対でございます。
ダイエットで「食事制限なし＆運動だけ」はキツすぎるのでおすすめしない｜まとめ
『ダイエットで「食事制限なし＆運動だけ」はキツすぎるのでおすすめしない』について書きました。
ダイエットで食事制限せずに痩せることができたらめっちゃラクなのですが、運動だけで痩せようとするとキツいんですよね(^ ^;)
ダイエットを成功させるには、いずれにせよ「消費カロリー＞摂取カロリー」のルールを守るしかない…というのが現実です。
